すいません、ブログ更新の時間が取れなくて準備編から時間が開いてしまいました。
まるいち丸
今回お世話になった釣り船は、伊根にある「まるいち丸」さんです。
まるいち丸さんは宿業もやられているようなので、遠方から来た人は前日宿泊してそのまま翌日釣りに行くことが可能です。
誘って頂いた方のお仲間さんも一緒になり乗合ではなく仕立てとなりました。
まるいち丸ZERO−1 釣りラクゼーション!
いざ出船
到着してからタックルにルアーをつけたり準備をしていると、出船時間の7時になりました。
初めてのジギング&船釣りで不安の中いざ出船です。
白石グリ
まずは、白石グリを目指します。
白石グリを知らない人のために場所の説明を。
と言っても自分も知らなかったので調べました。
下の地図で赤色のポイントが白石グリと呼ばれるポイントです。ここは急に深くなっていて水深100mほどあります。
正式名称は「白石礁」のようです。午前10時〜日没後2時間(但し10時〜11時は錨止めする遊漁は禁止)
詳しくは京都府漁場利用協定のホームページでご確認下さい。
漁場利用協定/京都府ホームページ
釣れない
出発後すぐは協定でポイントには入れないので周辺でジグを落とします。
初シャクリ!
うーん、事前にYoutubeなどで予習はしていましたが、ぎこちない動きです。
同行者の動きをお手本にシャクリます。
船長が鳥山を探しながらポイントへ向かいます。
まだ、船内誰もヒットがありません・・・
同行者が数週間前に来たときも、同じような感じだったけど、ポイントへ着くなりすぐにヒットしたという話を聞いていたので、期待が高まります。
ポイント近くになると他の釣り船も集まって来ています。
そして、期待を込めてシャクリます!
・・・
ダメっすね。
船長が無線で他の釣り船と連絡を取っていますが、「今日は厳しい」という言葉が聞こえます。
他も苦戦しているようです。
船酔い
船長は、なんとしてでも釣り上げてもらいたいためか、少し離れた「浦島礁」と言う場所へ移動を始めます。※上の地図で青いポイントです。
ここへ1時間かかるとも知らず、不用意な体勢で船に揺られていたら、来ました・・・
船酔い対策で、氷を口に含むと良いという情報を手に入れていたので、氷を入れた水筒を持参してました。
段々口の中が乾いて来て、氷を含んで水分を取りますが、間に合いません。
浦島礁到着とともにリバースしちゃいました。
ここから辛い戦いが始まりました。
タイラバに切替え
タイラバで鯛が釣れているとの情報が入り、タイラバを始めます。タックルは持っていないので、レンタルで借りました。
落として巻くだけと聞いていましたが、100mも落とすと巻くのがしんどい・・・
船内で鯛が1匹上がりました!
くー、羨ましい。
他にもガシラとイカが。
オフショア振り返り
オフショアって1箇所に止まって釣りをするのかと思ってましたが、かなり頻繁に移動を繰り返すんですね。
手返し良く釣るためには、早く回収しないといけないので落としてすぐに回収命令が出た時は辛いです。
今回の反省点。
前回の準備編で少し触れましたが、ナイロンリーダーを使ったのは失敗でした。
というのも、ナイロンは伸びやすく100mもラインを出してシャクった際に結構伸びてたのではないかと。
実際、シャクった際にジグが遅れてついてくるような感覚がありました。
あとは、シャクリがまだまだぎこちないので、もっと勉強しないといけないですね。
修行の1日
船長が無線で他の船と情報交換をしていたのですが、当日(5/10)は、他の釣り船も苦戦していたようです。
人生初オフショアジギングでしたが、残念ながらボウズで終わってしまいました。
悔しくも途中船酔いで潰れてしまい、後半はほとんど釣りになりませんでした。
元々船には強くないので不安だったのですが、前日あまり睡眠時間が取れなかったのも原因かと。
次回は、しっかりと睡眠を取ってリベンジしたいと思います。
※この日は、釣果もホームページには記載されず無かったことになってます・・・